理事長挨拶・園長挨拶

~愛をたくわえる時~

理事長 千葉拓司

子どもたち一人ひとりは、素晴らしい個性と能力とをもって生まれたかけがえのない存在です。上野毛幼稚園では、先生が教えてしまうのではなく、「子どもが自分を発見する時」を大切にしています。教育とは元来、何かを教え込むことではなく、子どもがもつ独自のタレントを見つけ引き出すことだからです。自分で考え、行動することは、小学校に進学し、さらには中高大と進み社会に出てからも活躍できる、生きる力の源になるはずです。
 上野毛幼稚園は80年以上の豊かな歴史と伝統をもっていますが、幼稚園の時代は「愛をたくわえる時」でもあります。学園生活のさまざまな場面で自分が大切な愛される存在であることを実感した子どもたちは、成人後も他者とのかかわりを通して各分野で活躍しております。自己肯定感が高く、自分の可能性を信じ、未来への希望を持ち、社会に貢献する喜びをもつ子どもたちを育てること、それが教職員の願いであり祈りでもあります。

 

~「生きる力」の礎を築く~

園長 吉田英也

この度、園長に就任した吉田英也です。よろしくお願いします。
 歴史と伝統のある上野毛幼稚園を、さらに発展させ、入園してよかった、卒業してよかったといっていただける幼稚園にしてまいりたいと思います。
 私自身は、長く中学高等学校・小学校で教育に携わってきました。その中で、小学校入学前の幼児教育が大変重要だと考えるに至りました。小学校以降に伸びていく子どもたちは幼児期にきちんとしたしつけを受け、さまざまな経験の中から自分で考え、何事もやってみようという意欲にあふれた子どもたちです。その土台をつくるのに大事なのが、幼児期の教育です。しかし、だからと言って何か特別なことをしなければならないわけではありません。きちんとあいさつができる、相手の気持ちを想像できる、人の嫌がることをしない、お友達と仲良くできるなど、あたり前のことがあたり前にできることが大事です。こうしたことができる力こそが、「生きる力」です。
 上野毛幼稚園は、「生きる力」を持った人材の礎を築く幼稚園でありたいと思います。


園 歌

作詞 細川 武子先生
作曲 石尾恵美子先生

1.
お日は照る照る 丘の上
明るい光に 照らされて
元気なよい子に なりましょう
ぼくらの 上野毛幼稚園



2. 
風はさやさや 庭のうち
きれいなお花に かこまれて
正しいよい子に なりましょう
わたしの 上野毛幼稚園

3.
いつもにこにこ お友達
たがいに仲良く 助け合い
手を取り合って まいりましょう
みんなの 上野毛幼稚園